今年度、第2回目の「そだちサポートプロジェクト研修&交流会」を開催しました。

オンライン開催により、奄美大島、奄美群島、鹿児島の療育関係事業所の方々、オブザーバーとして、いくつかの学校や機関からも地域の枠を超えて参加されました。

前半の研修では、鹿児島大学の高橋、今村、両氏によるミニ研修を実施。

後半は、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、研修の感想やお互いの困り感、支援方法などについて共有、活発な交流及び意見交換を行うことができました。

 

開催日時:令和6年9月6日(金)18:30~20:20

開催方法:ZOOMによるオンライン形式

参加機関:

奄美市:にこぴあ、のぞみ園/瀬戸内町:ここ園、みらいはうす/龍郷町:愛かな、聖隷かがやき/他離島:ほのぼの(与論町)/鹿児島市:おひさま、スクラム、のびのびパレット、もりのね/オブザーバー:大島特別支援学校(奄美)、大島支援学校徳之島支援教室(徳之島)、名瀬小、国分西小、臨床心理士/講師:高橋氏、今村氏(鹿児島大)/事務局:ぴあリンク奄美

参加人数:51名(講師、事務局含む)

議事録⇒第2回そだサポ研修&交流会 議事録

アンケートまとめ⇒第2回そだサポ研修&交流会アンケートまとめ

実施内容

1.ミニ研修

 ①「放課後等デイサービスガイドライン改定のポイント」

  鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科     准教授 高橋 佳代 

 ②「こどもの話を聴くために」

  鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科 准教授 今村 智佳子

2.交流及び意見交換(ZOOMブレイクアウトセッションを利用)

【1G:聖隷かがやき、おひさま、もりのね、名瀬小、国分西小】

【2G:にこぴあ、愛かな、ここ園、のびのびパレット、ほのぼの、大島特支徳之島】

【3G:のぞみ園、みらいはうす、スクラム、大島特支校、臨床心理士】

 

※「そだちサポート研修&交流会」は、鹿児島大学心理系教員グループの皆様と一緒に2020年度から取り組んでいる「そだちサポートプロジェクト」の一環です、コロナ禍で確立されたオンラインの仕組みを活用し、地域を飛び越えた、支援者の学びと交流の場を、作り続けていくことを目的に実施しています。

 

そだちサポートプロジェクトホームページ https://sodasapo.jimdofree.com/