令和5年度 南部地区子ども支援netを開催しました。
瀬戸内町きゅら島交流館にて、子ども部会メンバーと奄美南部地区(奄美市住用、宇検村、大和村、瀬戸内町)の支援者を中心に、研修及び多職種連携に関するグループワークを実施しました。
対面にて、療育機関、相談支援、医療、教育(幼、小、中)、保育、行政機関などから、50名を超える方に参加していただきました。
研修では、オンラインの環境を活用し、鹿児島大学大学院臨床心理学研究科の高橋准教授による「保護者との連携について」と題したミニ研修を実施。
後半は「奄美南部地区で困り感のある子どもやその家族を支える人たちの連携について」と題した意見交換を実施。それぞれのグループで活発な意見交換が行われました。
「普段関わる機会が少ない方々の意見を聞くことができて良かった」「それぞれの職種の方が想いはありながら上手くいかないジレンマを抱えていることを共有できてよかった」「地域の強みと弱みを知ることができて良かった」など、お互いが顔を合わせて想いや現状を共有することの大切さについて、多くのグループから意見がだされました。
参加された多くの方から、「また、来年も参加したい」とのお声を多数いただくことができました。
1.開催日時:令和6年1月12日(金) 13:30~16:00
2.開催場所:瀬戸内町きゅら島交流館
3.実施内容
〇開会あいさつ
瀬戸内町保健福祉課 課長 信島 浩司氏
〇自己紹介
〇奄美地区地域自立支援協議会の説明
〇ミニ研修(鹿児島大大学院准教授 高橋 佳代氏)
「保護者との連携について~保護者に何をどう伝えるか~」
〇グループワーク
「奄美南部での困り感のある子どもやその家族を支える人たちの連携について」
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