令和4年度 南部地区子ども支援netを開催しました。
瀬戸内町役場4階会議室にて、奄美南部地区(宇検村、大和村、瀬戸内町、住用)の支援者を中心に、研修及び多職種連携に関するグループワークを実施しました。
新型コロナ感染予防対策の配慮を行った上の対面開催で、療育機関、相談支援、医療、教育、保育、行政機関などに参加を呼びかけ、多くの方に参加していただきました。
研修では、オンラインの環境を活用し、鹿児島大学大学院臨床心理学研究科の高橋准教授によるミニ研修「発達支援における保護者との連携について」を開催。
後半は「多職種連携」に関する意見交換を実施。それぞれのグループで活発な意見交換が行われました。
「地域資源及び人材不足の解消」「相談先の周知」などの意見が出されました。
また、「顔の見えるネットワークつくり」を行うことの有用性についても多くのグループから示されました。
コロナ禍という事で、なかなか直接顔と顔を合わせてお話しする機会を作ることが難しい状況ですが、今後も必要に応じて、オンラインの環境なども活用しながら、地域の支援者の「顔の見えるネットワーク」を拡げるための取り組みを続けていきます。
1.開催日時:令和5年1月13日(金) 13:30~16:00
2.開催場所:瀬戸内町役場 4階会議室
3.実施内容
〇ミニ研修(鹿児島大大学院准教授 高橋 佳代氏)
「発達支援における保護者との連携について」
〇グループワーク
「奄美南部での障がい児やその家族を支える人たちの連携について」