令和6年度 南部地区子ども支援netを開催しました。
瀬戸内町きゅら島交流館にて、奄美南部地区(奄美市住用、宇検村、大和村、瀬戸内町)の支援者を中心に、研修及び多職種連携に関するグループワークを実施しました。
対面にて、療育機関、相談支援、医療、学校(小)、保育、行政機関などから、たくさんの方に参加していただきました。
研修は、オンラインにて鹿児島大学の高橋准教授による「感情を調整する力の発達とその支援」と題したミニ研修を実施。
後半は「奄美南部地区で困り感のある子どもやその家族を支える人たちの連携について」と題した意見交換。50分と長めの設定でしたが、それぞれのグループで活発な意見交換が行われていました。
アンケートでは「感情についてわかりやすく教えていただいたので今後の支援に役立てたい」「多職種かつ地域も異なっていたため、幅広い意見が出され非常に頼もしく思えた」「様々な職種の方と情報交換することで顔の見えるネットワークつくりができる良い機会となりありがたかった」というような意見も多く出されました。
1.開催日時:令和7年1月10日(金) 13:30~16:00
2.開催場所:瀬戸内町きゅら島交流館
3.実施内容
〇開会あいさつ
瀬戸内町保健福祉課 課長 信島 浩司 氏
〇奄美地区地域自立支援協議会の説明(事務局より)
〇ミニ研修(鹿児島大大学院臨床心理学研究科 准教授 高橋 佳代氏)
「感情を調整する力の発達とその支援」
〇グループワーク
「奄美南部での困り感のある子どもやその家族を支える人たちの連携について」
1G(のぞみ園①、ここ園①、チャレンジドサポート奄美、阿木名小、奄美市教委、瀬戸内町①)
2G(にこぴあ①、みらいはうす、ここ園②、田検保育所、いもーれ奄美訪問看護ステーション①)
3G(宇検村、ここ園③、高岡保育所、古仁屋小①、奄美病院①)
4G(大和村、ここ園④、いすわん、いもーれ奄美訪問看護ステーション②、田検中)
5G(瀬戸内町②、ここ園⑤、にこぴあ②、しゃきょう①、奄美病院②)
6G(聖隷かがやき、ここ園⑥、しゃきょう②、大島特別支援学校、てぃだ)
7G(のぞみ園②、ここ園⑦、つなぐ、高岡保育所、古仁屋小②、宇検村地域おこし協力隊)
8G(愛かな、ここ園⑧、古仁屋小③、名瀬保健所、大和村)