令和5年度 北部地区子ども支援netを開催しました。
龍郷町りゅうがく館にて、奄美北部地区(龍郷町、奄美市笠利町)の支援者を中心に、研修及び多職種連携に関するグループワークを実施しました。
対面にて、療育機関、相談支援、医療、学校(小、中)、保育、行政機関などから、50名を超える方に参加していただきました。
研修では、オンラインの環境を活用し、鹿児島大学大学院臨床心理学研究科の高橋准教授による「発達支援における保護者との連携について」と題したミニ研修を実施。
後半は「奄美北部地区で困り感のある子どもやその家族を支える人たちの連携について」と題した意見交換を実施。それぞれのグループで活発な意見交換が行われました。
「他業種の支援者と顔を合わせて意見交換できてよかった」「各機関同士が繋がることの重要性を感じた」など、「顔の見えるネットワークつくり」を行うことの有用性について、多くのグループから意見がだされました。
参加された多くの方から、「また、来年も参加したい」とのお声を多数いただくことができました。
1.開催日時:令和5年6月16日(金) 13:30~16:00
2.開催場所:龍郷町りゅうがく館 講堂
3.実施内容
〇開会あいさつ
〇自己紹介
〇奄美地区地域自立支援協議会の説明
〇ミニ研修(鹿児島大大学院准教授 高橋 佳代氏)
「発達支援における保護者との連携について」
〇グループワーク
「奄美北部での困り感のある子どもやその家族を支える人たちの連携について」
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