今年度、第1回目の「そだちサポートプロジェクト事業所研修&交流会」を開催しました。

ZOOMアプリを活用し、オンライン開催とすることで、奄美大島、奄美群島、鹿児島の療育関係事業所の方々、オブザーバーとして、いくつかの機関の方も地域の枠を超え、参加していただくことができました。

前半の研修では、鹿児島大学の高橋先生、今村先生による、ミニ研修を実施しました。

後半からは、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、各事業所の現状やお互いの困り事などについて、交流及び意見交換を行いました。

先生方にアドバイザーとして、巡回していただきながら、日々の支援の中で、感じていることなどについて、地域の枠を超えて、意見交換することができ、お互いの思いを共有する場となりました。

開催日時:令和5年6月9日(金)18:30~20:00

開催方法:ZOOMによるオンライン形式

参加機関:

・奄美大島:愛かな、聖隷かがやき、はごろもの郷、ヒマワリクラブ、ヒマワリ就学塾、にこぴあ、のぞみ園

・他離島 :ほのぼの(与論町)

・鹿児島市:スクラム、のびのびパレット、もりのね

・オブザーバー:大島特別支援学校 2名(奄美)、国分西小学校 住田氏(鹿児島)

参加人数:62名(講師、事務局含む)

実施内容

1.ミニ研修「青年期の過ごし方や自分らしく生きていくための工夫」

 鹿児島大学大学院 准教授 高橋 佳代 氏

 鹿児島大学障害学生支援センター 特任助教 今村 智佳子

 

2.交流及び意見交換(ZOOMブレイクアウトセッションを利用)

【1G:聖隷かがやき、ヒマワリ就学塾、ほのぼの、大島特別支援学校】

【2G:にこぴあ、愛かな、ヒマワリクラブ、もりのね、のびのびパレット】

【3G:のぞみ園、はごろもの郷、スクラム、住田氏】

 

※「そだちサポート研修&交流会」は、鹿児島大学心理系教員グループの皆様と一緒に2020年度から取り組んでいる「そだちサポートプロジェクト」の一環として、コロナ禍の現状でも、支援者の学びと、お互いの交流の場を、作り続けていくことを目的に計画。

昨年度、1期3年の取り組みが終了し、今年度より、第2期目となります。

今回は、3回シリーズの第1回目として開催しました。

そだちサポートプロジェクトホームページ https://sodasapo.jimdofree.com/