◎日時:令和4年2月18日(金)
・13:30~ 農福連携に関する協議
・14:00~15:00 就労支援部会
◎場所:ZOOMアプリを用いたオンライン開催
◎参加機関及び事業所
福祉サービス事業所:
愛の浜園、あらいぐま、共生園のごろ、夢来夢来、ユーアイ工房、ライトハウス、滝の園、奄美共生園、あまみ ん、ジョイワーク奄美、すまいる、星窪きらり
行 政:奄美市福祉政策課
その他:てぃだ(相談支援事業所)、あまみ障害者就業・生活支援センター、ぴあリンク奄美
【農福連携に関する協議】
◎情報提供
農山漁村振興交付金(農福連携対策)について
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousin/210226_301_5.html
◎意見交換
・観光農園への補助(防護柵)について
・農福連携推進チーム会での現地視察、意見交換について。
・農福連携事業の設備事業の活用に向けた、行政との連携(申請への補助やアドバイス)
・大島支庁からの提案(地産地消の推進及び活性化に関する取り組み)
・販路拡大や規格外品の加工について
・ふるさと納税の返礼品としての活用及びPRについて
・福祉フェスタなど、直接消費者にアピールしていく場の設定について
※今年度は、農家向けの研修などにも門戸を開いていただけた。来年度も、農福連携推進チーム会での連携、検討も深めていく。
【就労支援部会】
◎行政及び事務局より
・新型コロナ感染症の拡大に伴う、感染症レベル等、直近の状況について(奄美市福祉政策課 池田氏)
・今年度の振返り、運営委員の協力について(ぴあリンク奄美 福﨑)
◎意見交換(ZOOMブレイクルーム機能を使ったグループワーク)
※新型コロナの感染状況が拡大している中での事業所での困りごと等への対応について
・在宅勤務に移行した後の、在宅課題の準備、工賃保証、設定などの難しさ。
・利用時でも、食事時間の対応、レクレーションの中止など、利用者の愉しみの喪失が多かった。(今後の課題である)
・事業所休所時の外出自粛のお願いへの対応について(それぞれで守られているのかという不安。)
・送迎時の工夫やルールの徹底(送迎後の室内消毒、送迎時に窓を開けたり、出来るだけしゃべらないなど)
・食事の配達などの対応について(「あの事業所はあるのにうちはない」など。)
・食事配達の対応ができない事業所では、相談支援専門員と確認、ヘルパーを増やすよう調整。
・金銭管理について、管理されることへの不満や、預けているという事で、つけをしてしまうなどの事例もあり。(人によっては、少しずつ管理できるようになってきている方もいる。)
・短時間営業に切り替えた事業所や、認定看護師を招聘し、コロナ対策を行った事業所もあった。
・非常時の対応についての個別支援計画への落とし込み(最近、深夜の津波警報発令あり)