「令和3年度 中部地区子ども支援net」を開催しました。
今回は、奄美中部地区(奄美市名瀬地区)の支援者を中心に、ミニ研修及び多職種連携に関するグループワークを実施いたしました。
参加者の皆様への案内時に、地域での新型コロナ感染症の感染拡大があったため、完全オンラインでの開催となりました。
研修では、オンラインの環境を活用し、鹿児島大学大学障害学生支援センターの特任助教である「今村智佳子氏」によるミニ研修として「発達年齢と子どもの育ち」について講演したいただきました。
後半は中部地区での多職種連携に関する意見交換をZOOMのブレイクアウトセッション機能を利用して開催。それぞれのグループで活発な意見交換が行われました。
各グループからそれぞれで話し合ったこととして、「相談支援専門員の活用」に関する提案や「事業所や各機関利用時の課題」「連携に関する現状及び課題」などの共有、グループ内での質疑応答などが報告されました。
コロナ禍という事で、なかなか直接顔と顔を合わせてお話しする機会を作ることが難しい状況ですが、それでも、オンラインの環境なども活用しながら、今後も地域の支援者の「顔の見えるネットワーク」を拡げるための取り組みを行っていきます。
1.開催日時:令和3年10月15日(金) 13:25~15:30
2.開催方法:オンライン(ZOOMアプリを利用)
3.実施内容
〇ミニ研修(鹿児島大障害学生支援センター 特任助教 今村智佳子氏)
「発達年齢と子どもの育ち」
〇グループワーク
「奄美中部での障がい児やその家族を支える人たちの連携について」
※中部地区子ども支援net 議事録及びアンケート
⇒ 議事録