日 時:令和3年2月25日(木) 10時~11時30分
会 場:奄美市役所 5階 参加者 :27名
参加機関:北大島地区手をつなぐ育成会、大島地区身体障害者福祉連絡協議会、鹿児島弁護士会、奄美人権擁護委員協議会、奄美空港ターミナルビル(株)、里見海運産業(株)、日本航空(株)鹿児島支店 奄美営業所、大島教育事務所、大島支庁、奄美市教育委員会、奄美市紬観光課、奄美市、大和村、宇検村、龍郷町、瀬戸内町、ぴあリンク奄美
取り組み状況報告(令和2年8月~)
【報告】
①バリアフリー法改正について
②ユニバーサルツーリズムの取り組みについて
③名瀬運動公園のトイレ改修について
④おもいやり拡大プロジェクト(ブルーカラー化推進)
⑤「障害者週間」の理解拡大に関する取り組みについて
⑥龍郷小学校 障害理解のための出前授業
■意見交換
①大島支庁 障害者くらし安心相談員より直近の相談等について
②参加者の意見交換
グループに分かれ、日頃業務をする中で対応に困った事例、上手く対応できた事例等の情報共有を行いました。
・思いやり駐車場やパーキングパーミット制度の周知のための努力がもっと必要
・出前授業等を継続して実施することで、子どもの頃から障がいについて知ることや教育現場への理解を促すことの必要性
・各機関の駐車場ブルーカラー化の進捗状況や今後の実施予定
・奄美空港多目的トイレ内のフィッティングボード設置についての状況報告(設置に向けて見積もりを取り検討中)
・JALの車いすの方への対応(機内用車いすの消毒)や、聴覚障がいの方へ手話や筆談で対応できるような教育の実施などの取り組み例
など、各機関から様々な事例報告や意見がありました。
③コロナ禍での生活上の困難 ~聴覚障がいがある人たちの事例~
コロナの影響でマスクが必須になり、口元が見えなくなったことによる日常生活上の困難を、聴覚障がい当事者の声が書かれた新聞記事や漫画を元に共有しました。
聴覚障害のある私、コロナで日常生活の一つ一つにストレスが!(時事メディカル)
「マスクで口元が見えないと…」コロナ禍であなたに知ってほしいこと
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