【日時】令和2年2月20日(木) 14:00~
【場所】奄美市役所 5階会議室
【内容】
1)差別解消にかかわる取り組み(報告)
【継続】
➀名瀬運動公園プールの改修について
【今回】
➁「障害者週間」の取り組みについて
③駐車場のブルーカラー化進捗状況
④地域自立支援協議会での「権利擁護」研修
⑤龍郷町でのパラリンピック選手受け入れについて(共生ホストタウンの取り組み)
⑥聴覚障がいのある人のためのシステム実験について(ヒアリングループ:磁気ループ)
⑦田検小学校への障がいに関する出前授業について
2)意見交換
➀障害者くらし安心相談員より直近の相談及び合理的配慮について
➁本地域での相談事例(観光情報)
③参加機関での取り組みについて
4)その他
※今年度、第2回の奄美地区5市町村の関係機関による障がい者差別解消に関わる取り組みの報告や合理的配慮のあり方について検討を行いました。
まず最初に、昨年8月(第1回)からの半年間での取り組みについて、各担当者から報告がありました。
その後の意見交換では、ビックⅡ奄美店での取り組みとして、駐車場のブルーカラー化や多目的トイレのフィッティングボードなど、職員によるオリジナルの設備整備や、マルエーフェリー、里見海運などによる、新フェリーターミナル建造に伴う、ボーディングブリッジの整備に関する要望の状況などの報告をしていただきました。
今回の会議には、地域の事業者も多数参加していただき、不当な差別の禁止や合理的配慮としてのサービス提供など障がい者の差別解消に向け、情報共有することができました。