【日時】平成30年2月22日(木)午後2時~4時

【場所】奄美文化センター 第1会議室

【参加者】教育(大島教育事務所・奄美市教育委員会・龍郷町教育委員会・大島養護学校・伊津部小学  校・奄美小学校・朝日小学校・)児童発達支援事業所(ヒマワリクラブ・ヒマワリ就学塾・聖隷かがやき・発育サポートリハ龍郷・ここ園・のぞみ園・シエル名瀬教室・あすなろ・)相談支援事業所(しゃきょう・晴ればれ・いすわん・チャレンジドサポート奄美)・名瀬保健所・ぴあリンク奄美

                                       計26名


 

第3回子ども部会は、前回に引き続き”教育と福祉の連携”というテーマで行いました。

今回の子ども部会の前に効果的な連携の仕組み作りの参考のために、放課後等デイサービスを利用してい

る児童が在籍している小学校に連携に関するアンケート調査を実施しました。その結果を今後の連携の

仕組み作りのために共有しました。

児童発達支援事業所から連携が難しいと思われる事例の紹介、奄美市教育委員会からはふれあい教室に

通級している児童、生徒との関わりの中で日頃感じている事や現在連携を取りながら関わっている事例

の紹介があり、その後にグループで意見交換を行いました。

意見交換会では教育と福祉の立場や意識の違いが分かり、顔の見える関係が重要と言う意見が多く

出されました。

今後連携の窓口だけでも各学校に明確にしてもらうことを要望したい。

各事業所は情報交換や授業参観について年度初めに計画を立てて、学校側と効果的な連携を

図るようにすると良いのではないかという意見も出されました。

今後福祉サービスの仕組みやサービスの流れが分かるような資料を作成し、人が代わっても継続可能な

連携の仕組み作りを早急に考えてみたいと思います。