【日時】平成28年10月20日(木)13:30~14:30
10:30~11:30 見学会(共生園のごろ、プレシャスホーム)
13:30~15:30 定例会
【場所】奄美市笠利総合支所
【内容】1)新規事業所紹介
2)趣旨説明
3)各部会の活動報告と提案(精神部会、就労支援部会、子ども部会、相談支援部会)
*サービス管理責任者部会開催の呼びかけ
4)意見交換
5)その他(事務連絡等)
今回は、これまでのグループワーク中心の定例会の実施方法から、協議決定していく場としての定例会ということで会議形式で実施しました。
奄美地区においては、福祉サービス提供事業所の設置も増え各部会の活動も充実しつつある中、それぞれの部会から提起される議題や、代表として参加している実務者の考える地域の課題をみんなで共有することができました。
*専門部会からの提案の概要
(就労支援部会)
農業と福祉の連携の可能性:障がい者の働く場の拡大、工賃向上という取り組みと、農業の労働力確保、耕作放棄への対策という点からも両者をマッチングする体制や地域の関係者による支援ネットワークの形成が課題。行政担当者や農業関係者への連携協働の提案。
(精神部会)
・一人のサービス利用者への支援の提供を考えると、横の連携を構築していくための各部会の連動を検討する。
・障害支援区分審査会の開催頻度について
・ヘルパー等支援に関わる人や教育機関における障がいの理解のための啓発活動について
今回の反省として、事前に資料配布を行い討議内容が明確になっていましたが、時間配分がスムーズに行かず課題の検討のための時間が少なくなってしまい、それぞれの課題について深めらることができませんでした。しかし、それぞれの参加者が地域の課題をより良い方向にもっていきたいという意識が感じられる時間になりました。
次回(第3回)は、要約した活動報告や議事の進行等を考え、少しでも皆さんの意見を協議会としての活動に反映していけるように企画したいと思います。
何かご質問やご意見等あれば、ぴあリンク奄美までお寄せください。
定例会まとめ⇒第2回定例会まとめ
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