福祉サービス利用の流れ

平成24年4月からサービスを利用する時に『サービス等利用計画書』の作成が義務づけられました。
お気軽に「相談支援専門員」にご相談下さい。ご相談は無料です。

１．相談・申請

・各市町村の障害福祉担当窓口や「相談支援事業者（相談支援専門員）」に相談します。

・サービスの利用を希望する場合は、市町村の障害福祉担当窓口に申請します。

２．サービス計画を作成する事業所との契約

・申請者は、計画を作成する「指定特定相談支援事業者」を選び利用契約を結びます。

・「指定特定相談支援事業者」は、「サービス等利用計画（どのサービスをどのくらい使うのか）案」を作成して、申請者に確認します。（自分で作成することもできます）

４．市町村が支給決定（介護給付の障害福祉サービスを利用する場合）

・市町村は審査会を行い、障害支援区分の認定を行います。

・サービス等利用計画案などをふまえて使えるサービスの目安を決定します。

５．「サービス等利用計画案」⇒「サービス等利用計画」を作成

・決定した内容に基づき、「指定特定相談支援事業者」は「サービス等利用計画」を作成します。

・ご本人を交えてサービスを提供する事業者で確認の会議をします。

６．サービス提供事業者と契約・サービスの利用開始

・申請者は、「サービス提供事業者」と契約を結び、サービスの利用を開始します。

・サービスの量や内容については、利用開始後も一定期間ごとに確認を行い、必要に応じて見直し
（モニタリング）を行います。