障害者手帳
様々な福祉サービスを利用しやすくなる制度です。それぞれの障がいによって手帳は異なります。手帳取得の為には、市町村役場での申請が必要になります。交付後に、障がいの状態が変更になったり、県外へ引っ越したり氏名が変わった場合は「変更の申請」、手帳を紛失したり破損した場合は「再交付」が必要です。
窓口：各市町村保健福祉課
１．身体障害者手帳
交付申請には、県知事の指定を受けた医師の診断書が必要です。
（手帳は、障がいの程度によって重い方から1～6級の区分があり、等級によって援助の内容が異なります。）
＜必要な書類＞
●申請書
●写真（たて4cm×よこ3cm、脱帽の上半身 ）
●医師の診断書
●印鑑
２．療育手帳
知的障がい(児)者が福祉サービスを利用する時に必要な手帳です。
等級：A1・A2・B1・B2（重度の順）事前に判定が必要です。
＊１８歳未満：大島児童相談所（2年毎に更新が必要） ＊１８歳以上：知的障害者更生相談所
＜必要な書類＞
●申請書
●写真（たて4cm×よこ3cm、脱帽の上半身 ）
●印鑑
３．精神障害者保健福祉手帳
精神疾患を有する方のうち、精神障がいのため長期にわたり日常生活又は社会生活への制約（生活障害）がある方が対象です。本人の申請により交付されます。手帳を取得することで、様々な福祉サービスを利用することができます。
等級：１級・２級・３級（重度の順） 有効期間：２年間（更新手続きは３ヶ月前からできます）
＜必要な書類＞
●申請書
●写真（たて4cm×よこ3cm、脱帽の上半身 ）
●印鑑
●①か②のどちらか
①医師の診断書
②年金証書の写し・直近の年金振込通知書の写し
